ロイヤルカナンとは?

ロイヤルカナンはペットショップや獣医さんによくすすめられる定番プレミアムドッグフードのひとつです。

 

ロイヤルカナンはいくつかの特徴に合わせたフードがあります。

 

ロイヤルカナンのラインナップ

特定14犬種の専用フード

チワワ

ダックスフンド

プードル

柴犬

ヨークシャテリア

マルチーズ

シーズー

ミニチュアシュナウザー

パグ

キャバリア キング チャールズ

フレンチブルドッグ

ラブラドールレトリバー

ゴールデンレトリバー

ジャーマンシェパード

ライフスタイルに合わせたフード

「お出かけ派」のための〈アーバンライフ〉

「お留守番派」のための〈インドアライフ〉

サイズ、成長段階に合わせたフード

エクストラスモール 超小型犬 成犬体重4Kg以下

ミニ 小型犬 成犬体重1〜10Kg

ミディアム 中型犬 成犬体重11〜25Kg

マキシ 大型犬 成犬体重26Kg以上

ウェットシリーズ

小型犬専用 成犬体重1〜10Kg

 

それ以外にも、獣医がおすすめする食事療法食、栄養補完食、総合栄養食とさまざまな用途のフードがあります。

 

ここまでたくさんのフードを作り出すロイヤルカナンの製品に対するこだわりなどを紹介したいと思います。

 

ロイヤルカナンは本社が南フランスのエマルグにあり、工場は世界各地に11か所あります。日本で正規に販売している製品はフランス、オーストリア、オーストラリア、カナダの工場で作られたものです。フランス本社には研究、開発、製造、販売、管理などを集結して管理しています。

 

ロイヤルカナンは「犬と猫が真に必要とする栄養」を追求し何よりもまず犬と猫の健康を優先したフード作りが行われています。また健康なときだけでなく、病気や体調不良になってしまった時にも対応できるフードもあるのがロイヤルカナンの特徴です。

 

独自の基準で品質管理

テリア4匹

 

品質や安全を一番に考え、ロイヤルカナン独自の基準をクリアした供給者からのみ原材料を調達し、さらに工場に入荷した時にも成分などが基準を満たしているかのチェックをしています。

 

これは世界各地にあるどの工場でも同じ基準なので原材料の品質を落とすことはありません。

 

そして安全安心の証であるトレーサビリティコードが全てのパッケージについているので、コードで全ての原材料から製造、流通、販売の全てを追跡できるようになっています。

 

 

トレーサビリティコードがあるドッグフードは中身を知られても大丈夫ということになるので、しっかりした安全なフードということになります。

 

実際大袋で安く売っているようなフードにはトレーサビリティコードはありませんし、知られたら困るものでも入っているんじゃないかと逆に疑いたくなります。

 

厳しい品質管理
  1. ロイヤルカナン独自の基準を満たした原材料のみ調達
  2. 世界各地11か所の工場でも同じ基準を統一
  3. トレーサビリティコードでドッグフードのすべてが追跡が可能

健康なワンちゃん向け総合栄養食

ロイヤルカナンの総合栄養食は4つの専用フードに分かれています。総合栄養食とはペットフードと水だけでワンちゃんの成長や健康維持に必要な栄養素を摂取できるフードのことです。

 

ブリード ヘルス ニュートリション

 

犬の種類によって必要な栄養も違ってきます。特定14犬種のワンちゃんに合ったドッグフードです。

 

その14犬種の中でもさらに子犬用、成犬用、中・高齢犬用と分かれています。

 

食欲旺盛か、噛む力が弱い(強い)か、体の構造的に負担となる部分を補うための栄養など犬の種類によってさまざまな栄養素が入っています。それぞれの犬種に合わせてフードの粒の大きさや硬さも違うというこだわりようです。

 

チワワ 子犬用、成犬用、中・高齢犬用
ダックスフンド 子犬用、成犬用、中・高齢犬用
プードル 子犬用、成犬用、中・高齢犬用
柴犬 子犬用、成犬・高齢犬用
ヨークシャテリア 子犬用、成犬・高齢犬用
シーズー 子犬用、成犬・高齢犬用
マルチーズ 成犬・高齢犬用
ミニチュアシュナウザー 成犬・高齢犬用
パグ 成犬・高齢犬用
キャバリアキングチャールズ 成犬・高齢犬用
フレンチブルドッグ 子犬用、成犬〜高齢犬用
ラブラドールレトリバー 子犬用、成犬〜高齢犬用
ゴールデンレトリバー 成犬・高齢犬用
ジャーマンシェパード 成犬・高齢犬用

 

ライフスタイル ヘルス ニュートリション

 

ロイヤルカナンは生活が違えば必要な栄養バランスも違ってくると考え、ライフスタイルに合わせたドッグフードを開発しました。

 

アーバンライフ

 

外出が多く刺激を受けやすい都市型で生活しているワンちゃんにおすすめなのが「アーバンライフ」です。都市型の生活なのでどうしても騒音や人混みなどでストレスを感じてしまいます。

 

アーバンライフの特徴はオリジナルの抗酸化成分や魚由来ポリペプチドなどをバランスよく配合することでストレス刺激の多い都市型のワンちゃんの健康を維持します。

 

ペプチドとは?

たんぱく質を分解してつくられるアミノ酸が数個つながった構造を保つ成分です。由来している種類のペプチドによってさまざまな健康作用が期待されます。

 

魚由来ペプチドを継続的に摂取すると生体内で酸化ストレスが軽減され、生活習慣病の予防につながります。抗酸化効果もあることも確認されており、細胞の損傷や骨粗しょう症を防ぐ効果もあります。

 

インドアライフ

 

都市型とは対照的に、主に室内で生活し外出が少ないワンちゃん用に「インドアライフ」があります。室内で生活するワンちゃんは運動不足になりがちです。

 

インドアライフはワンちゃんの健康を維持するには体重を理想的に保つことが重要と考え、室内で生活する小型犬が必要とするエネルギーに合わせたカロリーに調節しています。

 

また超高消化性タンパク(LIP)を使用しており、これによって消化率を高め、おしっこやうんちの量と匂いを軽減します。

 

超高消化性タンパクとは?

犬の体内で90%以上消化される吸収力が優れたたんぱく質のこと。もともと肉食動物だった犬は、健康維持のために多くのたんぱく質が必要ですが、腸内に消化しきれないたんぱく質が増えると腸内環境が悪化することがあり、これが原因で軟便になります。

 

超高消化性タンパクを使うことで腸内環境をいい状態に維持できます。

 

サイズ ヘルス ニュートリション

 

ワンちゃんのサイズや年齢ごとにわかれたドッグフードです。それぞれのサイズによって違ってくる栄養素を満たしています。

 

エクストラスモール X-SMALL

 

成犬時の体重が4Kgまでのワンちゃん用です。短期間で急激に成長する超小型犬の成長期に必要な栄養がバランスよく含まれています。

 

一度にたくさんのフードを食べれなかったり、好き嫌いも激しいことが多い超小型犬。そんなワンちゃんにも食べやすいキブル(粒)の大きさや独自の製法で嗜好性を高め、食べムラになりにくいように工夫されています。

 

また、スムーズな排便ができるように食物繊維も配合し、小さな体に負担をかけないよう超高消化性タンパク脂質を使用しています。その他にも歯の健康維持のためポリリン酸ナトリウムを配合しています。

 

フードの種類はドライフードのほか、食べやすい缶詰や授乳期用のミルク、特別なケアとして太り気味のワンちゃん用や胃腸が気になるワンちゃん用など超小型犬用だけでもたくさんのフードがあります。

 

ポリリン酸ナトリウムとは?

変色防止などの食品添加物です。薬用歯磨き粉などによく使われています。その効果はステインの除去や沈着防止のほか、歯周病菌や虫歯菌の抗菌作用もあります。
お口の中の環境を整えるために広く利用されており安全性は高い成分です。

授乳期&離乳期 ベビードッグ ミルク、スタータームース、ミニスターター マザー&ベビードッグ
成長期 ミニ インドアジュニア、ミニジュニア、ジュニア
成犬期 ミニ インドアアダルト、ミニアダルト、アダルトライト、アダルトビューティー
中高齢期 ミニ インドアアダルト8+、ミニアダルト8+、マチュア+8
高齢期 ミニ インドアアダルト8+、ミニエイジング12+
特別なケア ミニ センシブル、ミニ ライト、ミニ ダーマコンフォート、ミニ ステアライズド、ミニ エクシジェント

 

ミニ MINI

 

成犬体重が1〜10Kgの小型犬フードです。中型犬や大型犬に比べると寿命が長い小型犬は約10ヶ月で成犬になります。それぞれのライフステージで変化する栄養素やバランスに配慮されています。

 

小型犬は急激な成長期にたくさんのエネルギーを必要とします。健康を維持するために必要なカロリーと栄養バランスが配合され、理想の体重を維持できるようサポートします。

 

また食欲にムラがある小型犬も満足できるよう厳選されたフレーバーを配合し嗜好性の高いフードになっています。

 

成長期用のフードにはプレバイオティクスと消化性の高いタンパク質を配合し、子犬の健康的な消化を維持します。

 

プレバイオティクスとは?

プレバイオティクスの特徴は@消化管上部(食堂から胃・十二指腸)で分解・吸収されずA腸内フローラを健康的なバランスに改善して維持するB腸内のプロバイオティクスの栄養となり善玉菌を増やす、などがあげられます。代表的な成分でいうと各種オリゴ糖や食物繊維などです。

授乳期&離乳期 ベビードッグ ミルク、スタータームース、ミニスターター マザー&ベビードッグ
成長期 ミニ インドアジュニア、ミニジュニア、ジュニア
成犬期 ミニ インドアアダルト、ミニアダルト、アダルトライト、アダルトビューティー
中高齢期 ミニ インドアアダルト8+、ミニアダルト8+、マチュア+8
高齢期 ミニ インドアアダルト8+、ミニエイジング12+
特別なケア ミニ センシブル、ミニ ライト、ミニ ダーマコンフォート、ミニ ステアライズド、ミニ エクシジェント

 

ミディアム MEDIUM

 

成犬体重11〜25Kgの中型犬フードです。生後12ヶ月で生まれた時の40〜50倍の体重になるくらい急速に成長します。そのために欠かせない栄養やカルシウム、リンなどのミネラルも配合。

 

中型犬は活発で運動量も多いのが特徴で、そのために消化性の高い食事がポイントになります。また抗酸化成分であるビタミンC・E、タウリン)とプレバイオティクスのクラフトオリゴ糖も入っていて、自然の抵抗力と消化性を維持します。

 

抗酸化成分

あらゆる老化の原因である活性酸素の働きを抑えるのに抗酸化成分が役立ちます。ビタミンCとEを一緒に摂ることでパワーアップしより強い抗酸化力を持ちます。

 

その他の抗酸化成分はペプチド、水素水、リコピン、アスタキサンチンなどがあります。

授乳期&離乳期 ベビードッグ ミルク、スタータームース、ミディアムスターター マザー&ベビードッグ
成長期 ミディアム ジュニア
成犬期 ミディアム アダルト
中高齢期 ミディアム アダルト7+
高齢期 ミディアム エイジング10+
特別なケア ミディアム ライト、ミディアム ダーマコンフォート、ミディアム ステアライズド

 

マキシ MAXI

 

成犬体重26〜44Kgの大型犬フードです。知能が高くおおらかなイメージを持つ大型犬は、大きな体を支えるので関節にかかる負担が大きくなります。

 

できるだけ関節を健康的に維持するための栄養バランスが配合されています。

 

消化器官も他の犬種に比べて繊細で、臭いがキツく柔らかいうんちをする傾向があります。腸内環境を整えるために食物繊維も含まれています。

 

その他にも免疫料をアップするオメガ3脂肪酸も配合しています。

 

オメガ3系不飽和脂肪酸EPA・DHA

魚油や亜麻仁油に多く含まれる成分。体内では作ることができないため食べ物から摂取する必要があります。

 

その効能は動脈硬化予防、血液サラサラ効果、抗アレルギー(アトピー性皮膚炎や花粉症)、老化防止などさまざまです。

授乳期&離乳期 ベビードッグ ミルク、スタータームース、マキシスターター マザー&ベビードッグ
成長期 マキシ ジュニア
成犬期 マキシ アダルト
中高齢期 マキシ アダルト5+
高齢期 マキシ エイジング8+
特別なケア マキシ ライト、マキシ ダーマコンフォート、マキシ ステアライズド

 

これだけたくさんのフードがあれば、どれが愛犬にあっているのかわからなくなってしまいそうですね。

 

あまりに種類が豊富だから、詳しく知っている専門の人に聞かないとわからない、動物病院やペットショップで売っている理由はこれなんじゃないかと思いました。

 

上記で紹介したフード以外にも減量サポート、糖コントロール、皮膚疾患、食物アレルギーなどの食事療法食や栄養補完食などもあります。これらを使用する時は動物病院に相談することをおすすめします。

ロイヤルカナンの口コミは?

ロイヤルカナンにもさまざまな口コミが寄せられていました。購入を迷っている人にとって気になる部分をピックアップしてまとめました。

 

食いつきがすごくいい

ワンちゃんの好きなフレーバーを配合し粒の表面に使用しているので、やはり食いつきはいいようです。

 

ただ、飼い主側からすると匂いがキツく部屋にもフードの匂いが充満してしまうなどの意見もありました。気になる方は注意が必要ですね。

 

またフードの粒がべたついている場合があるようですが、これはフレーバーに含まれている油脂成分が気温などの影響で溶け出しているからです。品質には問題はないようですがあまり気持ちのいいものではありませんね。

 

うんちが臭くない

うんちの状態も硬すぎず柔らかすぎずでちょうど良く、匂いもあまりしないという人も多く見られました。しかし、小型犬などの室内飼いであれば多少の匂いは仕方がないのかもしれません。

 

ワンちゃんの健康のバロメーターのひとつとして、うんちの状態を見ることはとても大切です。いくら獣医さんや専門知識のある方に勧められてもやはりフードの合う合わないはありますので、うんちの状態が良ければワンちゃんに合っているフードだということになります。

 

酸化防止剤BHAが配合されている

ロイヤルカナンをおすすめしない口コミで、BHAが入っているからというのが多くありました。

 

BHAとは食品添加物のひとつで、油脂やバターなどに酸化防止剤として使用されています。ロイヤルカナンの製品にはBHAが使われてますが、一生食べ続けたとしても健康に影響は及ぼさないとしています。また摂取したBHAは2日で体外に排出されて蓄積することはないそうです。

 

BHAは発がん性があると言われていますが、発がん性が認められたラットの実験で使われたBHAの量はロイヤルカナン製品の500倍以上に相当しています。つまり、ロイヤルカナンのフードにはわずかしか入っていないので問題ないということです。

 

しかしごくわずかとは言え、発がん性が認められた成分が入っているのは気になりますね。ここは飼い主さんの考えによるところだと思います。少しくらいなら大丈夫だろうという方もいれば、たとえわずかでも嫌だという方もいると思います。

 

ロイヤルカナンとあまり変わらない値段で食品添加物を一切使用していないフードもあります。たとえばこちらの商品など評判が高いですね。

 

■関連記事:カナガンドッグフードの評判は?原材料や値段など気になる部分について

 

食事療法食はいい

糖尿病のワンちゃんには糖コントロール用フードで血糖値の数値が下げれらた、皮膚疾患のワンちゃんの肌が良くなったなど何らかのトラブルがあるワンちゃん用の食事療法食は評判がいいようです。

 

中にはワンちゃんはあまり喜んで食べないが仕方なくあげているという人もいますが、多くはワンちゃんもおいしそうに食べ、トラブルも減ってきたので続けたいという意見でした。

 

愛犬には健康で長生きして欲しいという思いはどの飼い主さんでも同じです。成長も健康もサポートできる愛犬にぴったりなフードで元気に暮らして欲しいですね。

 

ロイヤルカナンのホームページをご覧になったことはありますか。フードのことはもちろんですが、愛犬のための知識や栄養成分辞典など飼い主が知っておくべき情報がたくさん載っています。

 

飼い主として責任を持つべきことや気を付けたいことなどとても役立つことが書いてあるのでおすすめです。